交際前は舞い上がっていたために、相手を過大評価。付き合い始めてしばらくして、人間性が見えてくるものです。
それでも、相手が結婚に向いているかどうかの判断はなかなか難しい。何年か経って、結局違ったなんていう結末は愚の骨頂です。
無駄な時間はありません。普段の生活の端々から、判断をくだす必要があります。
今回は、年末になると男の仕分け作業に明け暮れる私、大木アンヌが、“結婚に向いていない男性がハマる趣味”についてご紹介します。
1:ギャンブル
ダメな男の定番の趣味。
ギャンブルは依存性があり、ハマってしまうと簡単にはやめられません。遊戯することでドーパミンが分泌。てっとり早く刺激や快感が得られるため、常習化してしまうのです。
まさに麻薬と一緒。
「自分がやめさせる」なんていう考えは甘い。地獄を見る覚悟で付き合う必要があります。
2:ボクシング
ボクシングが好きな男性は、基本ストイックです。
これは、ボクシングに限らず格闘技全般に言えます。勝利のために努力を惜しまない姿に、憧れを抱いています。人間的には問題ないし、むしろ真面目で理想的と言えます。
しかし残念なのは、それを女性にも押し付けてくること。
ダイエットがうまくいかないようなら、努力が足りないと一喝されてしまうでしょう。結婚したとしても、生活は息苦しいものになります。
3:武器収集
剣や銃などの美しいフォルムに惹かれる男性は多いです。
しかし、武器というのは一発で形勢逆転できるもの。コレクションしているような男性は、一見温厚であっても心の奥に暴力性を秘めています。
調子にのってからかうと危険なタイプ。結婚すれば、狂気に怯えることになるかもしれません。
4:多趣味
あまりに多くの趣味を抱えすぎて、何ひとつままならないタイプ。
人に勧められるがままに新しいことを始め、本当に自分がやりたいことを見失っています。
流されるタイプは、やはり移り気。結婚して、いつまでもあなたのもとにとどまっているかは保証できません。
おわりに
以上です。参考になりましたか?
パッと見いい人ほど、結婚に向いているかの判断はつきにくいもの。普段の生活にあらわれたヒントを見落とさないようにしましょう。
結婚に向いていないような男性には早く見切りをつけ、新たな出会いを探してください。
(大木アンヌ/ライター)
(婚カツ編集部)
Photo by JD Hancock