「もし、彼氏に浮気されたら?」普段からそんなことを考えて付き合っていたら楽しくないもの。
ですが、「まさかうちの彼は浮気しないだろう」と思っていても、浮気されてしまうこともあるんです……。
万が一浮気されたとき、もし関係を続けたいのであれば、彼には心から反省してもらって、「次はない」と思ってもらいたいですよね。
そこで今回は、「浮気がバレた男性が、心から後悔した彼女の態度」について伺ってきました。
責め続けられなかった
「浮気してしまったとき、彼女に1週間くらいは泣かれたのですが『やっぱり別れたくないから、もう言わない。泣かない』と宣言されて。
そこまで自分のことを思ってくれる彼女を裏切ってはいけないと思いました」(27歳/精密機械メーカー勤務)
浮気された側の気持ちとしては、「私の気が済むまで責められ続けてよ!」となるものです。
ただ、「いじめ」と同じで、した側の罪悪感とされた側の心の痛みは決して同じレベルにはなりません。
何事もなかったように過ごしていると「もういいだろう」と思ってしまう男性もいるので、たまにはチクッと「また浮気したら別れるからね」と忠告することも大事です。
「私も悪かった」と言われた
「彼女が仕事で昇進したタイミングで、あまり会えなくなって、せっかく家に来てもイチャイチャする前に疲れて寝てしまうことも多く、寂しくてつい浮気してしまったんです。
そこで彼女が『私も悪かったからごめん、放っておきすぎたし、愛情に甘えすぎてたよね』と言ってきて……本当に申し訳ないことをしたと思いました」(29歳/アミューズメント業界勤務)
どんな事情があるにせよ浮気は「したほう」が悪いのですが、本人なりに何かしら正当な理由があったと思っている場合もあります。
今回の場合は「放っておかれて寂しかった」というところですね。
それを「寂しいからって浮気するなんて人として間違っている」などと追い詰めると、素直に彼も認められなくなってしまうでしょう。
それよりも「私も悪かった」なんて言われたら、罪悪感でグサッと来るものです。
「しばらく距離を置こう」と言われた
「同棲していた彼女が帰省している間に、浮気相手を連れ込んでしまったことがバレたんです。
次の日から彼女が帰ってこなくなって。
『しばらく帰りません』とだけLINEが来て、2週間くらい帰ってこなかったんです。
もう浮気相手のことなんて頭から吹っ飛んでました」(28歳/医療関係勤務)
浮気がバレたとき、彼女のほうから去っていくかのような態度を取られると、急に焦りだす男性は多いです。
側にいると、どうしても「この人が浮気したんだ」と見て辛くなることも増えますし、いったん距離を置いて冷静になるのは正しい行動でしょう。
一番大事なのは自分の気持ち
今回は、「彼に浮気を反省させるにはどんな態度が効果的か」という視点でご紹介しましたが、大事なのは自分の気持ちです。
反省させることが目的になってはいけません。
自分が幸せになれるのはどんな結果か?
その彼とずっと一緒にいても幸せなのか?
そこをしっかり見つめましょう。
(ライター/上岡史奈)
(婚カツ編集部)