「彼氏を親に紹介する」というと、結婚の挨拶のイメージが強いかもしれません。
でも、プロポーズ前から気軽に恋人を親に会わせているというカップルも、世間にはたくさんいます。
親に紹介するのは、二人の仲を深めるのにも効果的!
本気で信頼していることが相手に伝わるだけでなく、自分の家族や育った環境を知ってもらったら、より自分の深い部分を理解されるようになるでしょう。
今回は、恋人を親に紹介するのにちょうどいいタイミングを、3つ提案してみました!
彼とより親密なお付き合いをしたいと考えている人は、ぜひ参考にしてみてください。
長期休み
お正月やお盆、ゴールデンウィークといった長期休みは、実家に帰省するという人も多いですよね。
遠方に実家がある場合は、ちょっとした旅行感覚で、彼氏を一緒に連れて帰るのもいいかもしれません。
ただし、親戚一同の集まりなどに連れて行くのは、さすがに荷が重いはず……。
会わせるのは、両親や兄弟といった、普段から実家に暮らしている家族の範囲にとどめておくのがいいですね。
ちなみに、彼が実家に滞在する場合は、まずは1泊か日帰りくらいにしておくのが無難でしょう。
実家の近くでデートをしたとき
実家暮らし、もしくは実家からあまり遠くない場所に住んでいる……なんて人は、実家の近くでデートをしたついでに、彼を親に会わせるのもいいですよ。
親には事前に「この日近くへ遊びに行く予定だから、夕飯でも一緒にどう?」と、軽めのトーンで声をかけておきましょう。
初めて彼を親に会わせるときは、緊張してしまうかもしれませんが、デートの「ついで」という口実があると、堅苦しさが和らぐはずです。
切り出し方がわからない……と困っている人におすすめのタイミングですよ。
事前に「交際◯ヶ月目に会わせる」と宣言しておく
いつ彼を親に会わせるか悩んでいるのであれば、事前に「交際◯ヶ月目に会わせるね」と、具体的なタイミングを宣言しておくのもおすすめ。
お互いの事情に合わせて決めるのがベストですが、目安としては半年目以降に設定しておくのが無難でしょう。
事前に宣言しておけば、わざわざ口実を探す必要はなく「◯ヶ月目に会わせると約束していたから」というシンプルな理由で、対面の場を設けることができますよ。
気軽な雰囲気で会わせよう!
彼を親に会わせるのは、二人の仲を深めるのに有効ですが、そもそもお互いが「会いたい」と思っているかどうかは、事前に確認しておく必要があるでしょう。
気遣いは必要ですが、結婚の挨拶ではないので、あくまでも気軽な雰囲気で!
まずは場が和むよう、敷居の高くないお店で、食事やお酒を一緒にするのがいいですね。
(オルカ/ライター)
(婚カツ編集部)