よく「1番好きな人よりも、2番目に好きな人と結婚した方が幸せ」ということも聞きますが、なぜ2番目なのでしょうか?
結婚をするのなら1番好きな人ととしなきゃ後悔しそうですよね?でも、2番だからこそ1番にはないメリットもたくさんあるんです。
そこで今回は、2番目がちょうどいい理由をご紹介します。
“冷静さ”が残る
2番目に好きということは、全く好きな気持ちがないというワケではなく、好意はありますよね?
でも2番目ということは、狂うほど好きではないということ。そう、好きでも狂うほどではない。
そうなるとメンタルも崩れにくく、恋愛独特のネガティブな妄想、嫉妬や束縛などの奇行もそうありません。
冷静さが残っているので、関係も壊れにくく、円満に続きやすいんです。
好きすぎるあまり嫉妬や束縛をしすぎて、いつも自分から関係を壊しちゃう人は、2番目の人が実はぴったり合うパートナーだったりしますよ。
頑張りすぎないでのでストレスも溜まりにくい
大好きな人がパートナーだと、毎日が楽しくて心も満たされますが、なんか頑張りすぎて疲れませんか?
ファッションもそうだし、スタイル維持もそう。嫌われたくないために本音をグッとこらえたり、どこかイイ女ぶってしまう人もいるはず。
カップル間において、ほどよい緊張感は大切。ただ、リラックスできないというか、彼の目や顔色を気にしてついつい無理してしまうのは良くありません。
でも、2番目と一緒にいる時って変な緊張感がないし、1番ほど無理していないはず。
長い結婚生活、無理しないでいられる相手の方がいいんじゃないでしょうか?
変に期待しないで済む
好きな気持ちが強いほど、相手に期待してしまう気持ちも強くなってしまいませんか?
「期待しちゃダメ」と分かっていても、意に反して心が勝手に期待しちゃうというか、自分が彼に注いだ分の愛情が彼から返ってこないと、イライラしたり不安になったりしちゃう子もいるはず。
でも、2番目に好きな彼には1番目の彼ほど期待しないですよね?
期待しない分、彼の言動でイライラしたり、不安になったりすることも少ないはず。
円満な関係を築く上では、2番目くらいがちょうどよかったりするんです。
「1番好きな人の2番」よりも「2番目に好きな人の1番」の方が安心
仮に、1番好きな彼と結婚できても、彼の1番の女とは限りません。
もし、自分が彼の2番だったら?かなり苦しいと思います。
「2番でもいいから彼がいい!」というのならいいですが、「彼の1番じゃないと無理、つらい」というのなら、自分を1番に愛してくれる2番目の彼の方がきっと安心感はあると思うんです。
もちろん、1番目の彼よりも一緒にいる時のトキメキは少ないでしょうが、安心感はあるし、自尊心が傷つくこともないでしょう。
2番目の彼こそが運命の相手かも
2番目に好かれる彼からしたらつらい話。でも、そんな彼が運命の相手である可能性は高いんです。
好きすぎてついついやりすぎてしまう、大好きな人といると不安だし自尊心も低くなりやすいというのなら…。
“2番目の彼”の方があたなにとってぴったりなパートナーなのではないでしょうか。
(美佳/ライター)
(婚カツ編集部)