婚活の第一歩は「お部屋の掃除」から?婚活コンサル菊乃さんにインタビュー!

こんにちは、婚カツ編集部です。

今回は婚活・恋愛コンサルタントの菊乃さんにお話をお伺いします。

ちょっと刺激的な物言いをされますが、じつは相談者さまの悩みに親身に答えてくれる菊乃さん。

婚活で悩んでいる読者の方、必読です!

婚活・恋愛コンサルタントの菊乃さん

やらない言い訳をする、昔から変わらないは…

――菊乃さんの恋愛婚活の記事では、少し過激な「ブス」というキーワードを見ます。菊乃さんにとっての「ブス」の定義とは何でしょう?

菊乃さん:

そうですね、どうやったらできるのかではなく、私は田舎育ちだからお化粧しなかったんですとか、やらない言い訳をする人。

「〇〇のせいで」と言い訳するのが「ブス」だと私は思います。元の顔立ち・体型のことではなく、努力しないで「ありのままの私を受け入れて」と思っているような人です。容姿 がどうこうは関係ありません。

――確かに、言い訳をする人はあまり魅力的に見えないですね。

菊乃さん:

彼女たちは、自分のことを普通と思っているのです。なぜ普通と思っているかというと、「昔から変わってないから」。

変わらないこと=普通という刷り込みがあります。でも、5年前と変わっていないことは劣化を意味します。ずっと、同じものって駄目ですよと私は言いたいです。

頭でっかちにならず、まずは行動してみる

――変わらない方に共通する特徴はあるのでしょうか?

菊乃さん:

私はずっと本やブログなどの活字メディアで集客しているので、私のところに来る方には特に、情報収集して頭で理解してから行動に移す方が多いようです。

――とりあえず、やってみればいいのにと思うのですが。

菊乃さん:

そうですよね。でも、私のところに来るのはよく言えば賢いのですが、情報収集から入って納得してからやる。その結果としては今までの人生で失敗しない選択肢を選んで来られた方が多いです。

たとえば、いまはご結婚されていますが、私と同世代で、40歳直前くらいまで彼氏がいなかった方の話です。彼女は婚活パーティーには行ったことがなかったようで、初めて行くときにとても長いメールが私のところに来ました。

「今から頑張って行きます。本当にズタボロになって帰ってくるかもしれませんが」とかいっぱい書いてありました。行った後の感想を心配して待っていたのですが、意外にも「楽しかったです」でした(笑)。

――心配症なんですね。気持ちはわかりますが、実際やってみたらたいしたことないことが多い。

菊乃さん:

そうなんです。何かの情報を調べれば、だいたいマイナスの情報って出てきますよね。その場合にマイナスのほうだけ見てしまうのです。やはりネガティブな情報に影響される人が多いのでしょうね。

婚活成功の第一歩は掃除と服の整理から

――菊乃さんのところに来る女性は、どうやって変わっていくのでしょうか?

菊乃さん:

まず部屋の掃除をしましょう、から始めます。ブログにも書いていますが、問題がある方には「子ども部屋おばさん」がとても多いです。そして、流行遅れの服を捨ててもらいます。

――「子ども部屋おばさん」とは具体的にどういうお部屋でしょうか?

菊乃さん:

学習机やぬいぐるみが未だにあったりメルヘン的なものに囲まれている、とか、汚い部屋、などいろいろあります。それこそ、子どものころから変わらない部屋、ですね。

部屋の掃除や服を捨てるのは、相手がいなくてもできることなので、そこからやってもらいます。

――「流行遅れの服」とは……たとえば、どんな感じのものでしょうか?

菊乃さん:

つま先が丸いストラップシューズとか。ここに実際私が着ている写真がありますので、見てください。キラキラがついたニットとか。あとビジューですね?

――ビジュー?

菊乃さん:

こういうのがあったら即捨てて、と言っています。

ビジュー付きの洋服(モデル:菊乃さん)

――あ!母親が小学校の授業参観で着てきたようなやつ。最近はあまり見かけないですよね。

菊乃さん:

変わっていないというだけで劣化なんです。昔だったらいい服とかでも、今着たらイタイですよね。安い服がいっぱいあるんですから、1・2年で捨てるつもりで全部ユニクロでもいいと思います。

――服装、部屋の掃除を終えると、どう変わってくるのでしょうか?

菊乃さん:

捨てていくと、周りが見えてくる人が多いです。周りの人から(変化したので)「どうしたの?」と言われるようになったり、似たもの同士の友だちをみたときに「こいつヤバいな」と、だんだん見えてきたりするんです。

――そうか、いままで普通だった日常に違和感を感じるようになるんですね。

菊乃さん:

友だちを見て、「あれ?この人もしかしてイタイの?」と気づきますね。見えるようになるとそこからは早いです。どんどん自分から行動を起こせるようになってきます。

――他に自分では見えないポイントはあるのでしょうか?

菊乃さん:

たとえば携帯やお財布が古くないか。この前「ガラケー止めよう」の記事を書いて炎上してしまったのですが……(苦笑)あと、ペンケースに入っているボールペンが昔にもらった古いノベルティのまま、というのもありますね。どこかのメーカーの商品名が入っているような。

――ガラケーって、いまでも見かけるんですか?さすがに最近は無いような気がしますが。

菊乃さん:

レアですが、今年も見たことはあります。結婚相談所のセミナーにいらした方とお話しているときに、「メモされるならスマホで書いてもいいですよ」と言ったのです。

そうしたらガラケーが出てきて、最後のアンケートに「スマホが必要ならスマホが必要と書いてほしかった」と書いてあったのが印象的でした。

あと、LINEのアイコンが痛い、アイドルの写真を使っている。というのもありましたね。男性で車をアイコンにするのも一緒ですが。

――男性の車、バイクアイコンはたまに見かけますね。

菊乃さん:

自分が好きなものを徹底すればいいのではなくて、相手目線が必要ですよね。

昔メールアドレスに、「hime」とかがついていてイタイ感じがありましたね。そういったところからまず変えていこう、とお伝えしています。すぐに変わることができますから。

――「客観視」がキーワードですね。これは、女性にだけではなくて、男性にも求められることですね。

婚活女子たちは違和感に気づいてほしい……そんな菊乃さんの熱意が伝わってきますね。

自ら体を張って、NG服を着たり、NGメイクをされたりする写真を拝見することもでき、とても有意義なお話をお聞きすることができました!

菊乃さん、今回は本当にありがとうございました。

(婚カツ編集部)

菊乃さんのプロフィール

恋愛・婚活コンサルタント、コラムニスト。

29歳まで手抜きと個性を取り違えていたダメ女。低レベルからの女磨き、婚活を綴ったブログが「分かりやすい」と人気になり独立。

ご相談にくる方の約4割は一度も交際経験がない女性。著書「あなたの『そこ』がもったいない。」他4冊。