結婚を意識したお付き合いをしたいのであれば、相手がどういう夫になりそうかを見極めることも大事。
思いやりのある夫になってくれるか、自分勝手で面倒な夫にならないかは、特にチェックしておくべきポイントでしょう。
そこで今回は、“面倒な夫”になる男の見抜き方を紹介します。
絶対に折れてくれない
付き合っていれば、ケンカや揉め事、意見の食い違いなどが生じることだって当然あります。
そういった際に、絶対に折れてくれることがないような頑固な男性は、ずっと一緒にいる相手としては苦痛に感じる部分も多いかも。
特に、どう考えても自分が悪い場合でも、それを認めようとしないケースが多い男性だと、結局はいつもあなたが我慢しなければいけなくなるだけ。
素直に謝れたり、自然に感謝の言葉を述べることができるというのは、一緒に暮らしていくうえでは最も重要なポイントでしょう。
ひとりで決められない
優柔不断な男性は多いのかもしれませんが、一番気をつけるべき点は、ここぞとういうときに決断できるかどうか。
大事な場面や緊急事態のときに、何も決められずに右往左往するばかりの男性では、結婚相手にするには頼りがなさすぎるでしょう。
ふたりで一緒に考えるようにしてくれる男性は素敵ですが、自分ひとりでは決められずに、なんでもあなた任せにするような男性には要注意。
やさしさや思いやりから取っている行動なのか、ただ決められないだけなのか、そこはきちんと見極めないといけませんよ。
“まずは自分”である
何かをする際に、まずは自分の意思や願望を優先させるのか、それともあなたの希望や思いを叶えようとしてくれるのかは大きな分かれ目。
デートをする場所も自分の行きたいところばかりだったり、食事をするときにも自分が食べたいものを率先して選ぶような男性は、典型的な自己中心的な人。
そういった男性と結婚をしたら、あなたが振り回されるようになるのは目に見えています。
引っ張っていってくれる男性なのかもしれませんが、あなたの意見にも耳を傾ける姿勢があるかどうかは、ちゃんと確認しておきましょう。
こだわりが強すぎる
何事に対しても、いちいちあまりにもこだわりが強すぎる男性は、最も“面倒な男性”と言えるかもしれません。
「これはこうじゃなきゃダメ」という意識が絶対になってしまうと、相手もそれに合わせなければならなくなります。
自分だけのこだわりならまだしも、それをあなたにも押しつけてくるような男性だと、一緒にいても息苦しくなっていくだけ。
自分の考えはちゃんと持っていながらも、そこに固執せずに柔軟に対応ができる器の大きさがある男性であれば、結婚したあとも居心地の悪さは感じにくいでしょう。
おわりに
今回紹介したような男性は、“面倒な夫”になりやすいタイプかもしれません。
結婚をすると大変な目に遭う危険性もあるので、そこはじっくりと考えるようにしたほうがいいでしょう。
(山田周平/ライター)
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