「婚活」は結婚することを目的としているので、ただ闇雲に動くよりも、計画性を持つことも重要になってきます。
ただ恋愛をするというよりも、結婚へ向かっていけるように、考えなければいけない部分もあるでしょう。
そこで今回は、「婚活」をする上での大事なポイントを紹介します。
「待ちの姿勢」ではいない
「婚活」を始めると決めたからには、ずっと「待ちの姿勢」でいるのはやめるべきです。
出会いの数を少しずつでも増やしたほうが、結婚へのチャンスも当然広がっていくでしょう。
「運命の相手に出会えたらな」と誰もが思うでしょうが、その運命が自然と転がってくるなんてことはなかなかないはず……。
現状で恋愛が起こりそうにもないのなら、新しい出会いを求めて動き出すことが、状況を変える大きな一歩になるでしょう。
客観的に自分を「分析する」
真剣に結婚へと向かっていくためには、自分のことを客観的に分析することも大事。
何がストロングポイントで、どこが欠けているのか、恋愛においては何が足りないのかなど、じっくりと考えてみると、新たな発見があるかもしれませんよ。
自分では冷静に自己分析ができないのなら、信頼できる友人などに意見を聞いてみるのもアリです。
何も考えずに無闇やたらと「婚活」をするよりも、より明確に具体性を持って、動けるようにもなるでしょう。
ある程度は「条件」をしぼる
どういった男性を夫にしたいのか、結婚に何を求めているのかなどを、考えることはとても大切。
でも、条件をいくつも出しすぎると、その分だけハードルもどんどんと高くなっていく一方です。
それはイコール、結婚できる確率を下げてしまうことにもつながるので、ある程度は条件をしぼったほうがいいでしょう。
あれもこれもではなく、「これだけは譲れない」というポイントをいくつか挙げるようにすると、本当に求めている相手を見つけやすくなりますよ。
「ダラダラ」とはしない
「婚活」は結婚をすることが目的であるので、そこに向かえていないと感じたら、見切りをつける決断力も必要です。
「この人とは結婚はできないかも」と感じたり、相手が結婚をする気があまりないように見えたりした場合には、終わりにしたほうがいいかもしれません。
そこで情を見せてダラダラと付き合ってしまうと、結婚からは遠ざかることになる危険性も大。
結婚をちゃんと意識してくれているのか、相手の動向をチェックすることも大事ですし、状況に応じてはきちんと話し合うことも必要ですよ。
おわりに
「結婚したい」と思っているだけでは、なかなかうまくはいかないかもしれません。
自分から積極的に動くことも、出会いやチャンスを広げる大きなきっかけになるでしょう。
(山田周平/ライター)
(婚カツ編集部)