結婚したいと思っていますか?
もちろん、闇雲に結婚したいオーラを出すのはNGですが、注意しないと普段の言動から、「この子は結婚願望はなさそう……」と思われてしまうことも……。
そんなふうに思われてしまったがために、恋のチャンスを逃してしまっては大参事!
結婚したいと思っているのであれば、こんな言動は控えたほうがよさそうです。
既婚友だちの苦労話をする
「○○ちゃん、旦那さんが○○で大変みたいでさ~……」なんていう、既婚の友達について、苦労話ばかり話していませんか?
結婚すると、なにかと苦労が増えるものです。友だちから聞く話や女子会で出る話題も、愚痴が中心になりがちなんてこともしばしば……。
でも他の場、特に気になる男子がいる場では、結婚の苦労話は控えめにするのが◎
「それでも○○なのが幸せそうだから、そこは良いな~って思うかな」と、結婚に対して前向きなイメージを伝えておいたほうがよさそうです。
異性の家族に対する愚痴を言う
「うちの父親って最悪でさ~」や「弟がホントダメなやつで~」など、家族内の異性に対する愚痴も、実は結婚を遠ざけてしまう話題のひとつ。
同じ家に住んでいる男性に対する愚痴が、ひとつ屋根の下で男と生活するのはうんざり!という言い方に聞こえてしまうこともあるのです。
助けてもらったことや、頼りになったエピソードなどがあれば、それを話すこと。
家庭内に男性がいるメリットについて話せば、いずれ旦那という存在が欲しいというメッセージにもなるはずです。
おひとりさまを満喫しすぎている
おひとりさまは好きですか?
マイペースで楽しめるのがいい、という方もいらっしゃいますが、おおっぴらに話すのは危険性大。
ひとり旅やひとりで外食(特に焼肉や鍋、お酒)や映画など、ひっきりなしにおひとりさまを満喫しすぎていると、「男とふたりでなにかを楽しむつもりはない」=「結婚なんてさらさらするつもりがない」というメッセージになりかねません。
好きなものについての話題が出たときに、いつもひとりという場合には、「たまにひとりで行くんですけど、今度一緒にどうですか?」と、自然な流れで誘うのが正解です。
いろんな男と楽しみすぎている
短期間で彼氏がコロコロ変わる、いろんな男とデートをしている、Hのハードルが低くワンナイトもザラ……。
なんていうラブライフを楽しみすぎていると、身を固める意思はゼロ、と思われてしまうことも。
他の男がすぐチラつく女性には、真剣に恋ができないのが男心というもの。
それでも、結婚したいなら、“男性に対して誠実”であることをしっかりアピールするため、他の男性と遊んでいることは隠しておく必要がありそうです。
おわりに
自分が楽しい! と思うことは大切ですが、ひとりよがりの楽しみ方になってしまうと、結婚願望がないと見られかねません。
自分が本当は、なにを求めているのかを一度確認してみませんか?
結婚願望があるのであれば、求めているものが満たされる結婚生活について想像しながら、目の前の男性と一緒の時間を楽しむ必要性がありそうです。
(橘 遥祐/ライター)
(婚カツ編集部)