モテるのに、なぜか結婚につながりにくい女性には、ある共通点があります。
そして、その特徴を本人たちに伝えると、みんな口をそろえて「そんなつもりじゃないのに!」と言うのです。
本人たちはそんなつもりはないのに、どうして周りに誤解されてしまうのでしょう?
今回は、モテるのに結婚できない女性の特徴と、その改善策を合わせて紹介します。
男性を見る目がない
男性から見ても「どうしてあいつ?」と思われるような相手ばかり選んでいると、「遊びたいのかな?」「ひどい男が好きなのかな」と誤解されやすくなります。
そういう女性の多くは、自分のことを過小評価する傾向があります。
「私なんて」と謙虚になって周りのことを優先するので、自分勝手な人が寄ってきやすくなるのです。
ただし、周りを気にするあなたと自分勝手な彼は、ある意味相性がいいもの……。
つまり、あなたが謙虚になればなるほど、そこを埋めるくらい自分勝手な男性を無意識に探すことになってしまうのです。
見る目を養うためには、あなた自身が少し「自分勝手」になる必要があります。
これまで謙虚に生きてきたあなたが、少々のことで急に「自分勝手な人間」になることはありません。
少しだけ「自分勝手」になってみませんか?
家庭を必要としていない
仕事をしながら趣味も楽しみ、海外旅行にだってひとりで行けてしまう……。
そんな自立した女性を前にして男性が思うことは、「俺や、家庭の入る隙が無い」ということです。
家庭を持つことが、イメージできないほど私生活が充実していると、いくらモテていても「結婚は考えていないだろうな」と思われてしまいます……。
趣味の話になったら、「旦那さんや子どもと一緒にやるのが夢なの」とひと言添えたり、「虫が出ると家に入れない……」と隙を見せたりすると、それだけでも印象は変わりますよ。
重くなるほど結婚を迫るのはNGですが、「結婚願望があるアピール」は、積極的にすべきです。
飽きっぽい
なにごとも続かない人は、結婚生活も続かないことをイメージさせてしまいます。
「恋愛となると別!」だったとしても、やはり普段の行動からは想像しにくいですよね。
飽きっぽいこと自体は悪くありません。
いつも新鮮なことを探しているので、常に楽しみを見つけられるということです。
また、新しい環境や状況にすぐ順応できるという良い面も。
飽きやすいのであれば、「転勤ぜんぜんOK!」「イタリア料理飽きたから、次はフランス料理ばかり作ってる」など、結婚生活に絡めて自分の良いところをアピールしてみては?
おわりに
筆者が思うに、「モテる」と「結婚」はイコールではありません。
逆に言えば、モテすぎると結婚から遠のいてしまうこともあります。
結婚をしたい場合は、きちんと「結婚願望がある」ということを周りに知ってもらうことが大切。
まずは「お知らせ」からはじめてみてはいかがでしょう。
(矢島 みさえ/ライター)
(婚カツ編集部)