結婚願望があるかないかは人それぞれ。一生、気ままな独身を貫くという人も、現代では少なくありません。
妊娠出産のリミットを考える女性に比べると、男性は結婚に対して前のめりにはなりにくいのかも……。
今回は一生結婚する気がない男性の特徴を4つご紹介します。
目次
仕事や趣味や夢を追うことに没頭している男性
「元彼はバイタリティ溢れる人で、そこに魅かれて付き合っていました。
でもやりたいことが山ほどあって常に趣味や仕事に夢中……。
結婚はまったく考えてないようだったので、好きだったけどお別れすることに」(32歳/女性/ネイリスト)
一人で十分人生を楽しめる人って魅力的ですよね。
仕事にも趣味にも全力で向き合って人生をささげている姿はかっこよく思えますが、自分の好きなこと以外は目に入らない悪い意味でのロマンチストである可能性も。
結婚はチームプレイであり、現実的な問題解決の繰り返し。
夢や趣味に没頭している男性は、あまり結婚に向いてないのかもしれません。
飲み屋で常連コミュニティを築いている男性
「バーで知り合った彼。イケメンで話も面白くて、なんで独身なの?と思ったけど、毎晩飲み歩いて常連同士でわいわい楽しむのが何よりも好きみたい。
結婚したら自由に飲み歩けなくなるからあえて独身なのかな……」(26歳/女性/会社員)
酒場は美味しいお酒や食事が楽しめる上に、常連になれば馴染みの店員やお客さん同士で会話もでき、孤独をも癒してくれるのが飲み屋さん。
社会的責任も背負う必要がある結婚と違って、自分の好きな時に足を運んでお腹も満たせるとあれば、結婚生活よりも飲み歩きが気楽でいい!という男性もいるでしょう。
このタイプの男性も、あまり結婚には向かないのかもしれません。
一人の女性に絞れない恋多き男性
「とにかくモテる友人。今まで女性に困ったことはなく、常に遊びまくり。
一人の女に縛られるのは合理的じゃない、と一生遊び続ける宣言していた」(30歳/男性/デザイナー)
結婚とは一組の男女で契約を結ぶもの。
他の異性に手を出せば不貞行為となり、法的にも問題となってしまいます。
一人に縛られずたくさんの女性と縁を持ちたいという男性にとっては、結婚はデメリットでしかない制度なのかも……。
マイルールがありすぎて共同生活は無理!という男性
「自分自身が几帳面で潔癖気味。他人に生活ペースを乱されるのが耐えられない。
家は一人でリラックスするための空間であるべきと思っているので、結婚とは無縁だと思う」(28歳/男性/自営業)
最後は「マイルールが多すぎる男性」です。
自分の中のこだわりが多すぎたり、きっちりしすぎていたりと、生活上の決まりごとが多いタイプに、結婚はあまり向いていないかも。
結婚生活は他人同士が一つ屋根の下に共同で暮らしていくというのが基本だからです。
自分の完璧な世界を守りたいという思いが強ければ強いほど、誰かとの暮らしそのものが大きなストレスとなってしまうのでしょう。
自分ファーストな考え方の男性は結婚には向いてない?
一生結婚する気がない・結婚に向かない男性のタイプを、特徴別に4つご紹介しました。
結婚は自分のことだけでなく相手のことも考えながら、思いやりを持って行動することで成り立つものです。
自分のことに集中したい!失敗や損はしたくない!という考え方も一つの生き方ですが、共同生活を送るうえでは不向きなのは確か。
結婚する気がなさそうな男性を見極めて、自分との相性を考える材料にしてみてくださいね。
(婚カツ編集部)