夫婦のお金管理、みんなはどうしてる?

結婚したら、お金の管理はどうなるの?とイメージがつかない人も多いのでは?

お金の管理は、夫婦によって色々なやり方があるようです。

「夫婦のお金、どうしてる?」既婚者カップルに聞いてみました。

どちらか一人が管理&お小遣い制

「僕の収入と、妻のパート収入を合算。妻が管理をしていて、3万円ずつお小遣いとして使います。独身の時より使えるお金は減ったけど、結構貯金してくれてるみたいだから、まあ仕方ないね」(28歳・男性)

このパターンは、一人が管理することで家庭内の収入・支出の総額がわかりやすくなり、管理しやすいのがメリット。

一方で、奥さんの収入が少なく、旦那さんが収入をほとんど家にいれ、お小遣いとして受け取れる額が少ないと「これだけ稼いで使えるのはこれだけ?」という不満にもつながりがち。

お金の流れや貯金の目的を夫婦で共有し、お金の流れを不透明に思わせないことが大事です。

同じ金額を出して、共有のお財布を作る

「お互いの収入から毎月15万ずつを共用の財布に入れ、そこから家賃や食費、生活にかかるお金を出します。それ以外の金額は、お小遣いや個人の貯金。手取りが少ない私はお小遣いも少ないですが、子供ができたときは彼が頑張るって言ってくれてます」(32歳・女性)

このパターンは、一定額を出せばあとは自由なので不満が溜まりにくく、共用の財布から支払うものはお互いに関心を持ちやすいので、意外に節約できる一面があります。

家庭のお金事情を夫婦で把握しやすいのもメリット。ただし、収入に格差がある場合は、手取りが少ないほうが苦しくなりがち。

また「お互いのスマホ代」はどうする?など、どこまで共用の財布から払うかについても、事前にしっかり話し合いが必要になるでしょう。

担当制&あとは自由

「奥さんは食費と日用品と光熱費を負担、自分は家賃と駐車場、通信費を負担してます。お互いの収入と、お金の動きに合わせて担当を決めた感じですね」(29歳・男性)

「支払う項目ごとに担当を決め、残りはそれぞれ自由」パターンは、住宅ローンは夫、食費は食材の買い物をする妻と、支出の実情に合わせて管理できます。

お金の流れがシンプルになるのがラクなのだそう。残ったお金の使い道については自由度が高いのも気楽なポイント。

一方で、子供ができた際の教育費など、大きな支出が増えた場合には、新しいルールが必要になる場合も。

財布は別、家賃なども折半

「完全に財布は別です。旦那さんの収入は正確には知りません。家賃や光熱費など共通の経費は割り勘で、デートの時は独身の頃みたいに彼がおごってくれたり、誕生日にプレゼントを買う時も、お小遣い?家計費?って悩まないのもいいです」(26歳・女性)

かなりお金に対する自由度が高めで、ルームシェアか同棲のような感覚でいられるスタイルはお金に関する不満や揉め事も少ないようです。

ただし、二人とも元気で子供がいないうちはいいけれど、子供ができる、病気にかかるなど、どちらかの収入が少なくなる時期やの過ごし方や、不意の出費については話し合いが必要。

ふたりともが「あるだけ使う」タイプでは厳しいでしょう。

いずれにせよ話し合いはマスト

夫婦のお金事情には色々なスタイルがあります。

「お小遣い制」の夫婦から見れば「財布は別・家賃は折半」スタイルは「信じられない」と思うでしょうし、その逆もあり得ます。

正解はありません。金銭感覚のすり合わせや、こまめな話し合いが必要なのは、どの家庭にも言えそうです。

(中野亜希/ライター)

(婚カツ編集部)