自分磨きだって頑張ってるし、自分で言うのもなんだけれど、見た目だって彼氏持ちのあの子には負けてない!
でも、なぜか彼氏ができない~!なんて、お悩みではありませんか?
もしかすると、あなたの受け身の要素が、恋を邪魔しているのかも……。
そこで今回は、彼氏ができないと悩む「受け身なアラサー女子」の特徴別に、幸せを掴むためのアドバイスをご紹介します!
「出会いがない」と嘆くあなたへ
「出会い」。まずはこれがないと、恋がはじまりませんよね。
でも、「出会いがない」というセリフは、いい恋ができない女子からよく出るセリフ。男性と接触する機会がゼロなら、本当に出会いがないのかもしれません。
でも本当は「出会いがない」ではなく、「出会うけど、選ぶ・選ばれる確率が少ない」が正解ではありませんか?
白馬に乗った王子さまが、自分を迎えに来てくれるという、1/1の出会い方を「出会い」と思っているなら、考えを改めて!実際は、1/10や1/100いや、1/1000000000000の出会いから王子さまを探すものです。
まずは、出会った人全員を知る努力から始めてみませんか?それが王子様と「出会う」一歩になります。
いつも「誘われ待ち」のあなたへ
大人になっていくと、お互いの「距離感」を大切にする人が増えます。
これは、コミュニケーションの失敗経験によるもの。トラブルだけは避けたいと思うのが普通だからです。
でも待って!若いころと同じように誘われるなんてことはまずありません。アラサー女が誘われるのをただただ待っているなんて、自分に高値を付けすぎです。
「誘われない=好意がない」と考えず、「まずは友達を増やそう」くらいの感覚で、積極的に誘っていきましょう。
「この人と可能性はない」と感じたら、それっきりにすればOK。
お誘いを断られたとしても、また誰かを誘えばいいだけ。断られる恥ずかしさより、デートに誘えない自分のほうが恥ずかしいと思うのが、正しいアラサーの在り方。
今日の勇気が、明日の幸せを作るのです。
「リードするのは男性」と考えているあなたへ
「男がリードして当然でしょ?」と考えているなら、少々恋愛脳がホコリをかぶっているのかもしれません。
あなたのことを好きで好きで仕方ない男性であれば、任せればいいかもしれません。しかし、大抵の場合のデートはお互い手探り状態。
予約やデートプランを、すべて相手の男性に任せっきり……という姿勢だと、恋の雰囲気が曇りがちです。
なにもわからない。なんて姿勢はアラサー女性の魅力を半減させます。
自分でできることは自分でやる。もちろんお願いできる部分は男性にお願いしてOK。
ギブ&テイクの気持ちでデートしていってほしいのです。
「私なんて」が口癖になっているあなたへ
慎みがあることは美徳です。(たまに高慢ちきな女性が好きな男性もいますが)基本的には、謙遜さは好感を持たれるものです。
でも「私なんて……」という、どちらかというと自分を卑下する傾向が強すぎると、彼氏ができない原因に……。
褒められたら、素直に喜ぶ勇気を育てましょう。
そして、褒められた部分は伸ばすこと。積極的に行動できたときには、自分自身も褒めてあげてください。
周りや相手をサゲるのではなく、自分自身を見つめて上を目指せる女性は、男性から見ても健気で魅力的です。
いい出会いの後押しになること間違いなし!自分で褒めるでもOK。
自身のいい部分を自身で認めて、高めていきましょう。
おわりに
受け身であるほうが楽なのはたしかです。でも、その姿勢で可能性を自ら断っているとするなら、ものすごく勿体ないことです。
急に変わる必要はありません。昨日の自分より一歩踏み出して、恋の実りを獲得するための「攻め」を意識してみませんか?
(恋愛コラムのプロ集団・5656/ライター)
(婚カツ編集部)