結婚したいのになかなか結婚できない……そんな悩みを抱えているとき、多くは出会いの少なさや相手に問題があると考えがち。
しかし、もしかしたらその原因は、自分の中にあるのかもしれません。
それが分かりさえすれば、きっと結婚への二文字が開けるはず!
そこで今回は、「手相で見る!あなたの結婚を妨げている原因」をご紹介いたします。
目次
結婚線が格子状になっている……結婚に対して決心ができていない
この手相の女子は、運命の人を見つけていないか結婚への意思が固まっていないと言えます。
数本の結婚線が数本の縦線と交差して不規則な格子状になっているのは、まだ結婚の時期ではないことを示すサイン。
この手相が出ている人は、プロポーズされても決心がつかず、すんなり受け入れることができないかもしれません。
いずれ結婚の時期が来れば、格子は消えてなくなるでしょうが、あなたの意思の問題であることが多いでしょう。
結婚線の先端が短い縦線で止まる……親や家族など周囲からの反対が
結婚線の先端が短い縦線で止まっているのは、結婚したいのに障害によって阻まれていることを表しています。
仮に結婚を考える相手がいても、親の反対など何らかの事情で結婚できない状態かもしれません。
ただし、結婚線に勢いがあって、縦線を貫いていれば、障害を乗り越えて結婚できるでしょう。
さらに縦線が消えれば、結婚は順調に進むはずです。あなたが心から彼を愛し、結婚に対して本気なら、障害となる線もなくなるはず。
2本の結婚線が交差している……理想が高過ぎてためらっている
2本の結婚線が上下に交差している手相は、“結婚に恵まれない”のではなく、“理想が高くて結婚しない”ことを意味します。
その理想の高さゆえ、なかなか結婚のチャンスを掴むことができず、上手くいったかと思うとパートナーに対して不平不満がつのり、結婚を先送りにしがちかもしれませ
ん。もしかすると、破談に至るケースも……。
相手を見る目を養うとともに、自分自身の性格や価値観をあらためて見直すことが大切です。
結婚線がギザギザまたは鎖状……パートナーとの価値観の相違
この手相の人は、パートナーとの関係がギクシャクしている状況かもしれません。
結婚線がノコギリの歯のようにギザギザの手相は、恋人間の考え方の違いから不満がたまり、関係がギクシャクしているサインです。少しクールダウンして相手に優しく接してみましょう。
また、結婚線が鎖状になっているのも恋人同士、結婚の話がうまくいっていない暗示が。このままだと、どんな相手と結婚しても満足しないかも。まずは価値観の相違を無くしましょう。
おわりに
結婚線はその名前からも、結婚に関する運勢を示す線だと思われがち。
しかし、実際には結婚をはじめ、あなたの願望やあらゆる愛情に関する運勢を表しています。
また、自分のことだけでなく、パートナーとの行く末までも示してくれるもの。
結婚線はくっきりと鮮やかに刻まれた勢いのある線がいい相と言われていますが、そうでないとしても努力をすれば線の状態が変化していくのが特徴。
自分の気持ちひとつで未来は変わると言うことですね。
(占い・心理テストクリエーター/脇田尚揮)
(婚カツ編集部)