彼のことは好きだけど、結婚となるとちょっと不安……。このひと、本当に私の運命の相手なの?
そう考えている女性、多いと思います。
3人に1人が離婚する時代、結婚に対して、躊躇してしまう女性もいるんじゃないでしょうか?
せっかく結婚するなら、しあわせな結婚をしたい。
何年たっても何十年たっても一緒に添い遂げられるような相手がいい。
それだけ長い年月を共にできる運命の相手って、どうやって見極めたらいいのでしょう?
今回は、運命の相手を見極めるための3つの方法についてアドバイスします。
これだけは許せないという欠点がない
彼があなたの運命の相手であるためには、あなたが「絶対に許せない」と思っていることがあってはなりません。
絶対に許せないと思っていることがあれば、いくら見ないふりをしていても、長い時間の中で気になってくるものです。
たとえば、あなたの父親がギャンブル好きで借金ばかりして、家族が大変だったというイヤな思い出があるとします。
そんな過去から、ギャンブル好きな人とは絶対に結婚しないと思っていたとして、彼がギャンブル好きだったら、どうでしょうか?
彼はギャンブルをしてもお小遣いの範囲で遊ぶだけ、彼はお父さんのようには負けたりしない。
などと心の中で言い訳をして、彼を正当化したとしても、長い人生の中ではかならず、彼のギャンブル好きに嫌気がさしてしまうでしょう。
人は整合性を持ちたいと思う生きものです。
自分の心にうそをついても、いつか思いの熱が冷めたとき、運命の相手は彼じゃなかったと思うはず。
結婚を考えるときには、彼の中に許せないところがないか、しっかりと見極めておきましょう。
大事な決めごとをするとき、彼の顔が浮かんでくる
彼が運命の相手だったら、自然と、あなたの味方になってくれるでしょう。
大事な決めごとをする瞬間、彼の顔が浮かんでくるのであれば、それだけ、あなたの中で彼の存在が無意識に大きくなってる証拠です。
人は理性では合理的なことを考えたり、自分を律したりするものですが、感じる心は嘘をつきません。
もし仮に、彼にちゃんとした収入がないことで「この人との結婚はない」と頭では思っていても、
大事な決めごとをするときに、彼の顔がふと浮かんできて無意識に彼と対話していたら、これは運命の人と考えていいでしょう。
彼がどう答えるのか想像がつく
もうひとつ、彼が運命の人かどうかを見極める方法として、彼がその場にいなくても、彼があなたの心にいるのかどうか、というものがあります。
なにか決めないとならないとき、彼の意見を直接聞かなくても、彼がきっとどう答えるのかわかるならば、これはかなり運命の人といえるでしょう。
彼の心がわかるのは、彼の存在があなたの中で確かなものであり、それだけ彼があなたのそばにいるということでもあるはずですからね。
まとめ
あなたにとって彼がどんな存在なのかが、運命の相手なのかどうなのかの決め手になります。
つねにあなたに寄り添ってくれるならば、運命の相手といってよいでしょう。
ともに支えあい、高めあってこそのパートナー。おたがいの歩幅を合わせて、歩みをすすめていきましょう。
(如月柊/ライター)
(婚カツ編集部)