結婚相手として具体的に考えるのは、しばらく付き合って、信頼関係ができてから。
とはいえ「将来のことを考えられる相手かどうか?」は、意外と付き合うときに判断してしまっていることも少なくありません。
そこで今回は、ゆくゆくは結婚したいと思わせる女性の特徴をまとめてみました。
なんでも丁寧に扱ってくれる
男性は結婚相手になにを求めているのか?
……これこそ、結婚したい女になるために、理解しておくべきこと。
そのなかのひとつに「丁寧さ」があります。
言い換えるなら、いい加減な人だと認識されると、結婚相手には選ばれにくいということ。
会話のなかで、話題の意図をしっかりくんでくれるか。
待ち合わせの時間を守ったり、食事のマナーを守ったり、身の回りを清潔に管理できているかも大切なこと。
さまざまな場面で、自分との関係を丁寧に扱ってくれると感じてもらえれば、自然と結婚したいと思わせることができるはずです。
向上心がある
女子力という言葉は、たいていの場合、なんらかのスキルやセンスを指します。
とはいえ、男性が求めているのは、もともと持っている女子力というよりは、自分のために頑張ろうとしてくれる姿。
たとえ料理が苦手でも「おいしいものを食べさせてあげたい」と練習して、上手になろうとする気持ちを持ってくれていれば、とても魅力的に感じます。
キレイになりたい、しっかりした人間になりたいといった向上心があるなら、結婚してお互いを高めていけると、男性に感じさせることができるのです。
欲しいからと言ってすぐ買わない
お金の意識も、結婚するなら欠かせない要素。
欲しいからと言ってすぐ買ってしまう癖があるなら、買う前に少し考えるようにしませんか?たとえそれが、安くても高くてもそうです。
たとえ安くても、購入後たいして使いもしないものが多いなら要注意。
男性は「利のないこと」に敏感なので、かわいいからと買った小物でも、まったく使わないなら、とても無駄に感じるもの。
本当に価値を感じるもの、お金を払う理由が説明できるものを買うよう意識してみましょう。
人によって態度を変えない
裏表が無いことも、結婚相手としては大切な条件。
デート中に、普段とても仲のよさそうな友人の悪口を聞かされたりすれば、結婚後は、自分の悪口を言われると連想させてしまいます。
いずれは、浮気や不倫につながるのでは?という不安もよぎるもの。
加えて、好きな人、嫌いな人で、露骨に態度を変えてしまうことが無いよう注意しておきましょう。
結婚後、恋のときめきが消えたあとに、どんな態度をとられるのか、不安にさせてしまいます。
逆に、裏表がなく、どんな相手であっても、良好な人間関係にしようと努める意思がある人は、安心して結婚を考えられます。
たとえケンカしたり、問題が起こったりしても、解決のための話し合いができると、期待できるからかもしれません。
おわりに
結婚相手は、一生一緒に生活することになる人。
一緒にいれば、幸せを作っていけると確信できる女性でなければ、結婚したいとは思われません。
優しいことや、容姿を磨くことも大切ですが、信頼できる人になることが、最も重要。あなたの場合は、いかがでしょう?
(橘 遥祐/ライター)
(婚カツ編集部)