男性は、一般的に女性よりもたくさんの異性に惹かれることが多いもの。
でも「結婚」の2文字を考えるとなると、必ずしもかわいい子や優しい子を選ぶとは限りません。
恋愛感情だけでない、男性にとって「お嫁さんになってほしい」基準。
実はその基準「一生懸命」かどうかにあるのだとか……。
今回は、そんな「男性の結婚したい基準」に迫ります!
伝えようと一生懸命な姿がかわいい
コミュニケーションを取るのは、友達でも恋人でも、夫婦でも欠かせないこと。
でも、ときにはうまく伝わらなかったり、伝えるのが恥ずかしかったりすることもあるかもしれません。
そんなときでも、なんとか自分の気持ちを届けたい。
言葉やLINE、手紙などを使った「伝えようと一生懸命な姿」は、男性を惹きつけます。
結果ではなく、そのすなおな心に癒されているのかもしれません。
大切なのは、自分は口ベタだし、不快な気持ちにさせるかもしれないから……と、消極的にならないようにすること。
ありふれた言葉でもいいので、「伝えたい」という気持ちを大切にして、行動していきましょう。
理解しようと一生懸命聞き役に
難しい話は、ついテキトーに聞き流してしまったり、男性心理ができないと「意味わかんない!」と、放り投げたり……。
そんな経験はありませんか?
たとえ理解するのが難しいことでも、一生懸命聞き役に徹し、理解しようとする姿は男女問わず好感度アップにつながります。
どんなときでも彼の話している内容をちゃんと理解しようと努力していれば、話しにくいことも話してみよう……と彼は思うはず。
耳ざわりのよい話以外レスポンスが悪いという印象が一度つくと、彼も本心を見せてくれなくなってしまいます。
どんな話でも、まずはしっかり「聞くこと」を大切にしましょう。
仕事に一生懸命なら結婚後が安心
いまの仕事を、一生の仕事にするつもりはありますか?
それとも、結婚や出産時には、退職を考える感じでしょうか?
どちらにせよ、いまやっている仕事に一生懸命なほうが、相手の男性も安心できるもの。
働いて、一緒に家計を支えてくれる姿がイメージできますし、もし将来的に専業主婦になるとしても、家事や育児も立派な「職業」。
「奥さん」や「ママ」は、旦那さんや子どもにとって、たったひとりの存在で、プロフェッショナルである必要があると思いませんか?
つまりいまの仕事に一生懸命取り組むことで、結婚後の生活を想像してもらうことにもつながるのです。
おわりに
結婚後の家庭は、癒しであり安心、パワーの源であってほしいと、多くの男性が願っています。
恋人である段階、あるいはそれ以前のときから、彼女のことを「結婚相手としてどうか?」を考えているかもしれません。
すなおな気持ちを伝えることや、ひたむきな努力の習慣があるかどうか、いま一度見直してみてはいかがでしょう?
(橘 遥祐/ライター)
(婚カツ編集部)