いくら結婚できたとしても、彼と性格が合わず、すぐに離婚してしまっては意味がありません。
相手選びに失敗せず、末永く仲良くいたいのが女性の本音でしょう。
そこで今回は「結婚に向いている男性」についてご紹介します。
1、何事にもあまり動じない
「行こうとしていたご飯屋さんが混んでいるだけで、『どうしよう……。別のお店にしたほうが良いのかな……』とテンパる彼。結婚したら面倒くさそうだな~と思ってしまった」(28歳/公務員)
「酔って体調が悪くなりお店のトイレにこもってしまった時、あわてず待っててくれてお水まで用意していてくれた彼。結婚するならこんな人がいいな、と感動」(27歳/看護師)
何かあったときに旦那が「どうしよう……」とウジウジしてばかりでは、常にあなたが気負わなくてはなりません。
自分のことだけならまだしも、それが子どもにまで直結したら……。
まるでひとりで頑張っているようで、苦しくなってしまうでしょう。
いざというときに頼りになるかは大事なポイントですよ。
2、「ほう・れん・そう」がしっかりできる
「家族に何の相談もなく脱サラした旦那を見て『結婚相手間違えた』と思いました」(33歳/パート)
仕事で大切と言われている「ほう=報告」「れん=連絡」「そう=相談」。
これは恋愛にも当てはまります。
交際中から「ほう・れん・そう」ができない人は、結婚してからもあなたや子どもをないがしろにする可能性大!
何でも自分ひとりで決断してしまい、事後報告がお決まり……なんてことにもなりかねません。
そうすると旦那には不信感しか募らなくなり、生活していてもグチだらけ。
最終的に一緒に居るのが難しくなってしまいます。
「ほう・れん・そう」は今後起こりうる問題を最小限に抑えるだけじゃなく、何でもふたりで乗り越えていこうとする、彼の愛情の証でもあります。
結婚生活には歩みよりと協力が不可欠。
引っ張っていってくれる彼もカッコいいですが、結婚後は亭主関白になる可能性もあるので気をつけましょう。
3、適度にゆるい
「知り合いで、イケメンハイスペック男性と結婚したは良いけれど家事に口を出されるのがしんどくて、浮気しちゃった女子がいます」(31歳/一般事務)
もちろん大ざっぱすぎるのも考えものですが、あまりにもマイルールが細かい人と一緒になると、女性側がかなり苦労します。
洗濯物ひとつにしても「たたみ方が違う!」などと言われては、イライラも増しますよね……。
そうするとだんだん居心地が悪くなり「彼と結婚していなかったら別の人生があったのかな……」など、マイナスなことばかり考えてしまいます。
まずは同棲をして彼の生活を見きわめてから、結婚に踏みきるべきでしょう。
おわりに
「結婚は勢いが大切」とは言われますが、それはあくまで相手の性格がある程度わかってからの話。
やはり人生を左右する大イベントですから、自分が苦労しないよう、最低限のポイントは抑えておくべきでしょう。
(和/ライター)
(婚カツ編集部)