「結婚できるのかな?」という不安に駆られがちな20代後半だからこそ
「このまま一生独りかも……」と悩まされている独女は多いのでは?
そんなアラサー独女が共通して抱えているのが、心の寂しさ。
20代後半になると周囲の親しい友達が結婚し出して、遊びたくても誘いづらいことも多いはず。
なかにはなかなかいい出会いが見つからず、体だけの関係に走ってしまっている独女もいるかもしれません。
今回はそんな心の寂しさを感じた時の対処法についてまとめてみました。
夢中になれるものを探す
アラサーになると結婚ラッシュで親しい友達が結婚する、なんて話は珍しくないものです。
でも、自分にいい相手がいないと友達と自分をつい比べてしまい、「私はいつ結婚できるんだろう……」と落ち込んでしまうことも少なくないのでは。
そんな時は、変に結婚についてあれこれと考えないように、何か夢中になれるものをひとつでいいので見つけましょう。
例えば仕事でもいいですし、没頭できる趣味も見つけるのも自分の時間を充実させるにはとっても良さそう。
でも、いきなり没頭できる趣味といってもなかなか見つけづらい……という女子は、試しにヨガを始めたみたりジムに通ってみるなど、まずは体験をしてみる姿勢を大事にすることで、自分の世界が少しずつ広がっていくはずです。
未経験なことを体験すると、人は刺激を受けて充実感を得られるもの。
おのずと「寂しい」と感じる気持ちは小さくなり、新たな生きがいを見つけるいいきっかけになるのではないでしょうか。
人付き合いを充実させる
親しい友達が結婚してしまい、なかなか遊びに誘いづらい……と悩んでいる女性は多いでしょう。
かといって休日はやむなくおひとり様では、ますます寂しい気持ちが募りますよね。
遊び友達が減ってしまったなら、同じように遊べる友達を作ることが大切です。
例えばしばらく連絡を取り合っていない同級生に声をかけたり、SNSで頻繁にやり取りをする人がいれば、一度オフ会を開いて会ってみるなど。
人付き合いを充実させることで、独り身の寂しさはかなり和らぐはず。
もしかしたら友達付き合いを増やしている最中に、いい出会いも期待できるかもしれませんよ。
心身を癒してあげる
結婚に焦ってしまっているのなら一度ゆっくりと心を落ち着かせることも大切です。
20代後半は将来について不安を抱きやすく、それゆえに寂しさに駆られてしまうことも多いもの。
ですので、そういった時は週末旅行に出かけたり久しぶりに実家に帰省してみたり……。
普段の生活とは違った環境に触れることで、今の自分の状態について客観視できることは少なくないはずです。
結婚へのプレッシャーや将来への不安を考えすぎては、気分が沈んでしまい出会いどころではありませんよね。
たまには自分の好きなものを豪勢に食べたり、自分へのプレゼントとして洋服や鞄を買ってあげるなどして、自分を上手に癒してあげましょう。
上手に寂しさと付き合おう
いかがでしたか。
こうした寂しさはアラサーであれば、多かれ少なかれ感じるものです。
その寂しさと上手に向き合うことができて初めて、自立した大人の女性と言えるのかもしれません。
より魅力ある女性を目指すためにも、寂しさを上手にコントロールして、いい出会いを引き寄せられる女性になれるといいですね。
(柚木深つばさ/ライター)
(婚カツ編集部)