遠距離恋愛の28.9%が2年以内に別れていると判明!その理由とは?

遠距離恋愛は、そうでない恋愛と比べて破局する確率が高いと言われています。
DeNAトラベルの調査によると、2年以内に別れた遠距離恋愛カップルは、28.9%!
これに「2年以上交際して別れた」をプラスすると、なんと全体の半数近くの43.7%にも上ります。

その一方で、遠距離恋愛から結婚に至ったカップルは、わずか16.0%という結果に。

いったい何が、遠距離恋愛をここまで難しいものにしているのでしょうか?

お金がかかる

遠距離恋愛は、とにかくお金がかかります。

その中でも特に無視できない出費となるのが、交通費です。遠距離恋愛と言っても、その距離は同じ日本国内から海外まで、実に様々です。

しかし「遠距離」というくらいですから、「ちょっと行ってくる」と気軽に行き来できる距離ではないという点では共通しています。

遠距離恋愛の経験のある30代女性は、彼とはどちらかの地元や都内で会うことが多かったそうですが、毎回交通費だけで往復1万円程度はかかっていたとのこと。

これが日本と海外なら、交通費だけでも1回のデートで数万〜数十万円に上ることになります。

それだけでなく、食事や遊びなどにも費用はかかりますから、給料の少ない若者にはかなりの負担になり、結果的に別れに繋がってしまうことも多いようです。

浮気に走りやすい

遠距離恋愛カップルは距離が離れていることから、その気になれば「二股交際」を容易にできてしまいます。

女性が浮気する場合は、「彼に会えない寂しさ」に耐えるうちに他の男性に気持ちが移ってしまうパターンがほとんど。

また男性は「遠くの美人」よりも「手軽な近くのブス」に惹かれやすい傾向があります。

筆者の知人女性は、遠距離恋愛だった彼氏に「結婚は難しい」と言われていたものの、別れる決心がつかずにそのまま交際していました。

しかしその後、彼から「別れよう」と言われ、泣く泣く別れることになりました。しばらく経って彼女が彼のFacebookを何気なく見ると、彼自身による更新はなかったものの、彼の友人たちからの誕生日のお祝いコメントがたくさん書き込まれていました。

その中にはなんと、彼の結婚と、子供の誕生を祝うコメントも!

「そうか。地元で他に彼女が出来たから、私に別れようと言ったのか」と、それを見た彼女はようやく理解できたのだそうです。

単身赴任中の夫が不倫をしていたことが発覚して、泥沼の修羅場となる事例は昔から枚挙にいとまがありませんが、結婚をしていないカップルなら、なおさらそのような事態になりがちです。

結婚や子供を産むタイミングが合わない

結婚を考えるタイミングには、男女でズレがあります。

男性は「仕事が落ち着いて、収入も上がってくる30代からが結婚適齢期」と考えますが、女性は出産のタイムリミットを意識し「せめて20代のうちには結婚を」と考えることがほとんどです。

遠距離恋愛でなくても、このタイミングのズレはよくあること。

しかしそれが一気に「別れ」へと進んでしまうことが多いのが、遠距離恋愛の難しいところなのです。

おわりに

「遠距離恋愛は難しい」
実際に遠距離恋愛を経験した人なら男女問わず、口を揃えて言う言葉です。

「運命の恋は距離をも超える」と言われていますが、43.7%という遠距離恋愛の破局率や、破局経験者の声からして、実際にとても困難であることが分かります。

また「遠距離恋愛を乗り越えて結婚したカップルは絆が強くて離婚しない」という意見もありますが、実は遠距離恋愛の期間が長かったカップルの方が離婚率は高くなっています。

交際中は適度に相手との距離があり、自分の時間も楽しめていたのが、結婚していつも一緒にいるようになったとたんにお互いに息苦しさを感じるようになり、愛情が冷めてしまうようです。

遠距離恋愛を実らせて末永く幸せになるには、並大抵ではない忍耐力が必要になりそうですね。

(Nona/ライター)

(婚カツ編集部)