彼氏が欲しいのに「彼氏いらなそうだよね」「いなくても平気でしょ」と言われてしまう。
「そんなことないよ、アラサーだからそろそろ彼氏が欲しいよ」と反論しても「欲しそうに見えない」と言われてしまう。「そんなそぶりを出したことないんだけど……」と困ってしまいますが、それにもやはり理由があるはず。
今回は、彼氏がいらないように見えてしまうアラサー女子の特徴について、考えていきたいと思います。
ストイックに見える
ストイックさを感じさせるものとして、スポーツに打ち込む。ダイエット、が挙げられます。これらは“ 我慢”を連想させてしまいます。
我慢は性欲や恋愛欲と正反対。ひたすら無の境地を目指していると勘違いされることが多いです。
そういう女性は彼氏や恋愛などを煩悩と考えているイメージなので、彼氏なんていらなそう。だから声はかけづらいですね。
また、ストイック系は人に勧めてきそうなので、警戒されてしまうかも。
「男って〇〇」と男を斬る態度
「あんな男はダメ」と男性を表立って批判したり、「男って弱いところがあるよね」などと決めつけると、男性は「怖い」と思ってしまいます。批判する女性と付き合えば、自分も批判されて怒られてしまうと考えてしまうから。
アラサーともなると、バッサリ男を斬りたくもなりますが、普通の女性がやるべきではないと思います。
既婚女性や経験を積んだアラフォー、アラフィフ女性ならまだわかりますが、未婚の女性が男を斬るのはデメリットしかありません。
友人関係が楽しそう
男友達を含む友人関係が充実していて、頻繁にSNSで発信していると「楽しそうだな」と思われる反面「入り込めないな」と判断されてしまいます。
また、“彼氏は不必要”というイメージを持たれます。女友達とだけ仲良くしていてもそう思われるのですから、“男友達もたくさんいる”のなら、「彼氏なんていらないじゃん」となりますよね。
違う世界にいて、そこで楽しんでいる人と判断されたら元も子もないです。やはりその都度発信するのは考えものですね。
仕事に夢中
アラサーになれば、仕事が面白くなってくる女性は多いでしょう。
それを前面に出すと、やはり男性は「恋より仕事なんだな」と考えてしまうかも。
そして「おんなじ考えだ」と共感されてしまうかもしれません。そこで接近しあうのはいいのですが、同志になってしまい恋にならないことも。
おわりに
アラサーの場合、恋よりほかのことに夢中になっているほうがかっこいいイメージ。
ですが、一歩間違えてしまうと「恋愛は捨てた」と思われてしまいます。
そうならないためには、出すぎないようにすること。女らしさは常に出すことを心掛けましょう。
(たえなかすず/ライター)
(婚カツ編集部)