子どもがいるバツイチ男性が言いたがらない離婚の理由

ココリコの田中直樹さんとタレントの小日向しえさんが離婚しましたが、ネットニュースやコメンテーターなどは、田中さんが2人のお子さんの親権を取ったことに注目しています。

世間には「離婚すると、子供は大体母親が引き取るよね」という何となくの感覚があり、だからこそ違和感を覚えた人が多かったようです。

今どきはバツイチ男性も恋活・婚活対象になるものですが、父親が親権を取る離婚には、どんな事情があるんでしょうか?

ほとんどの場合、母親が子供を引き取る

厚生労働省の2015年におけるデータによれば、子供がいる夫婦が離婚した際、妻が親権を取るケースが80%にのぼるそうです。

日本では、子育ての中心となるのが母親である点が大きな要因でしょう。妻が経済的に自立しているなら当然親権を取れますし、専業主婦をしていたとしても、離婚後に就職して夫から養育費をもらい、ひとり親の助成金を受け取ったりすれば、親権は取れます。

また、基本的には母親のほうが、日常生活において父親より子供と接する機会が多く、「子供は絶対に渡さない!」という強い思いを抱いていることが少なくありません。

筆者も離婚経験者ですが、子供の親権は自分が取り、それが当たり前だと思いました。

父親が親権を取りやすいケースって?

父親が親権を取るケースとして多いのが、母親が子供を引き取ることをのぞんでいないとか、病気のために子供を養育できない、そもそもの家庭生活において父親が主に子供を養育していた、などが挙げられます。

また、たとえ母親が親権を主張したとしても、不倫をしていたり、単独で多額の借金を作っていたりすれば、子供にとって不利益が多くなるため、父親が親権を取ることになるでしょう。

……実際のところ、妻の不倫を原因に離婚する場合は、父親が親権を取るのがリアルかと思います。身近に知るシングルファーザーのすべてが、妻の不貞行為を理由に別れていますし、自分と家庭を裏切った妻を憎むからこそ、「子どもを渡してなるものか!」と親権を渡さないようです。

田中さんと小日向さんの離婚理由が妻の不倫だと断言はしませんが、父親である田中さんが親権を取るべき経緯が、やっぱり何かしらあったのでしょう。

シングルファーザーだって恋愛対象になる

妻に非があって離婚し、子どもを引き取って育てている男性は、バツイチであっても比較的安心してお付き合いできるはずです。

責任感があり、やさしくて家事もこなせるでしょうから、旦那さん候補と見ても良いのでは?

おわりに

独身女性からすれば、子どもがいる男性を恋愛対象に見るのは、少し抵抗があるかもしれませんが、家庭生活を一度経験しているぶん、むしろ「優良物件」といえます。

意外に理想的な彼氏、旦那さん候補になる可能性は高いでしょう。

(沙木貴咲/ライター)

(婚カツ編集部)