婚活市場価値と聞いてもピンと来ないかもしれません。
若いうちから必死に婚活をする必要なんてない、という意見もあるでしょう。しかし、婚活は若いうちから始めることで上質な出会いに恵まれやすく、上手くいきやすかったりします。
今回は若い女性ほど婚活が上手くいく理由をお伝えします。
そもそも婚活市場価値って?
簡単に説明すると婚活市場価値とは結婚相手としての価値です。
婚活市場価値が高ければ高いほど需要があるため、相手が見つかりやすく結婚がしやすいというものです。
婚活市場価値の具体的な要素は、男性と女性で多少異なります。
男性であれば、年収や職業、性格、容姿、学歴などがあるでしょう。
女性であれば、容姿、年齢、性格、家事能力の有無などがあると考えられます。
人が結婚相手に求めるものは様々で上記はそのほんの一部ですが、要は一般的に異性が求めるものを持っていれば持っているほど婚活市場価値は高くなります。
若い女性ほど婚活市場価値が高いワケ
現代では結婚をする前から異性と交際をすることが一般的です。
結婚をしなくても恋人がいれば殆どのことが事足りるわけです。
自分の好きな異性と関係を持ったり、一緒に過ごしたりするためにわざわざ結婚という人生をかけた契約を結ぶ必要はありません。
男女ともに結婚を意識するのはやはり出産、そして育児という課題を真剣に考え始めた時ではないでしょうか。
もちろん結婚を考える理由は人によって様々ではありますが、ほとんどの人が子どもを持つことも含めて結婚を考えるでしょう。
そうなると、男性は自然と結婚相手の女性に出産能力を求めます。成熟した女性でさらに若ければ若いほど出産する確率は高くなります。
男性はそれを本能で感じ取っているため、若い女性を好むと考えられます。この点を踏まえて、女性は若ければ若い分だけ婚活市場価値が高いと言えるでしょう。
女性はその事を理解した上で婚活をするタイミングを考える事をおすすめします。
婚活の場では30代の美人よりも20代の平均的な女子が選ばれやすい
「若いうちにしかできない事っていっぱいあるのに早くから婚活するなんてもったいない」
「今は仕事が楽しいし、恋愛とか結婚はもう少し後でもいい」
そのような意見を持っている女性も少なからずいるかと思います。しかし、その考えが通用するのは若いうちだけと考えたほうが良いでしょう。
なぜなら女性の婚活市場価値は年齢を重ねるごとにだんだんと下がっていくからです。
「遊びも仕事も一段落してきたし、そろそろ結婚してもいいかな」と考え始めてから、いざ婚活を始めてみると自分よりも若い子が婚活市場には溢れていて、自分に良い出会いがまわってこない!なんてこともよくある話です。
自分磨きに余念がなく、仕事もバリバリできる30代の美人よりも、20代の平均的な女性のほうが婚活の場ではモテたりしてしまうのが現実なのです。
おわりに
若さというものは万人に与えられた価値だと私は考えています。
そして、それはどんな人からも時間と共に平等に失われていきます。
もしもあなたが将来、結婚や出産を望んでいるのであれば、早いうちから婚活を始めることをおすすめします。若さという価値の使い道はあなただけが決められるものなのです。
(杉子/ライター)
(婚カツ編集部)