婚活中、悩みを誰かに打ち明けたくなるときがあると思います。
婚活の悩みは相談すべき相手とすべきじゃない相手がいるので、今回はその相手と理由についてご紹介します。
すべきじゃない相手1…親
親は最も相談してはいけない相手です。
なぜなら、一般的に親は自分の子どもの一番の味方なので、どうしても第三者的な目線を持ち合わせていないから。
結婚していない娘を心配するのと同時に「あなたにならもっと良い男性がいるわよ!」と相手を吟味しすぎる傾向があるため、悩みを相談しても的確なアドバイスが得られることは少なく、無駄な自信をつける結果になってしまいます。
婚活をこじらせる原因にもなりかねないので、気を付けましょう。
すべきじゃない相手2…婚活仲間
できれば、婚活仲間にも相談すべきではありません。
もちろん「こういうの試してみたら?互いに頑張ろう!」と情報交換をして向上しあえる人なら良いですが、うまくいっていない者同士で話をすると、どうしても愚痴や不安な気持ちの吐露だけになりがち。
後ろ向きな気持ちは、物事をかえって悪い方向に進ませます。相談者として選ぶのは、前向きで的確なアドバイスをしてくれる人たちの方が良いのです。
とはいえ、ただ誰かに話を聞いてもらいたいときには、やはり婚活仲間と話をするのが一番良いと思います。
話すだけ話してスッキリしたら、また頑張りましょう!
すべき相手1…婚活成功者
現在の婚活仲間は相談すべきではありませんが、婚活に成功したかつての同志はあなたが頼るべき一番の存在です。
理由は言わずもがな、成功体験を聞くことで気持ちを高ぶらせることができるのと、実際の成功事例から的確なアドバイスをもらうことができるから。
ただ、幸せな人と会うのが辛い……というくらいまで落ち込んでいるときには無理に会わなくて大丈夫!
そんなときは、あまり悩みすぎずに一度息抜きをしてみましょう。
すべき相手2…男友達
婚活の悩みを相談すべき相手は、婚活成功者以外だと男友達が良いでしょう。
何よりも婚活は、男と女の一対一の相性が全てです。男目線でのアドバイスは、婚活中の女性にとって目からウロコなものも多いはず。
非難ばかりしてくる男友達だと悲しくなってしまうと思うので、気がおけない仲でありつつも、あなたの良さをきちんと把握し鼓舞してくれる男友達を選びましょう。
ただ、間違っても寂しさから体の関係を持ってしまうなどの軽率な行動は控えましょうね。
おわりに
婚活は長くなれば長くなるほど、悩みも増えてくるもの。
人の意見に振り回されすぎるのも問題ですが、必要に応じてアドバイスを取り入れるようにしてみてくださいね。
幸せな結果が出ることをお祈りしています!
(下村さき/ライター)
(婚カツ編集部)