今の日本は、“結婚しにくい”と言われる時代。30代・40代の女性ついても例外ではなく、晩婚化が当然となりつつあります。
現状を打破すべく婚活を始めたけれど思っていたよりも現実は厳しく、理想のパートナーに巡り合えず苦戦している女性も多いようです。
アラサー女性の婚活で失敗しがちな行動といえば、コミュニケーションの問題。ついつい大人女子がやってしまう会話のミステイクとは、どのようなパターンでしょうか。
目次
婚活で失敗する理由①<質問が多い>
「なぜ?」と思ったことを、すぐ質問してしまう女性は要注意。相性がいいか、どんな人柄なのか、経済力はあるのかなど、気になる要点を真っ先に知ろうとするのはナンセンス。
とりあえず先に問題を解決しておきたい気持ちは分かりますが、あまり質問が多すぎると男性が嫌悪感を抱くのは当たり前。相手の目線になって考えると、質問が多いと嫌ですよね。
婚活で失敗する理由②<話題を掘り下げる>
これも質問が多い延長線ですが、気になることがあれば「なんで?」「どうして?」と話しを掘り下げて聞こうとする癖も好ましくありません。
無意識に自分の中で予想を立てて話しており、その“答え合わせ”をしようとしているんです。質問して、話題を掘り下げて、また質問が多くなる、これでは相手も疲れます。
婚活で失敗する理由③<マイペースになりがち>
自分のことを知ってもらおうとする気持ちが強くなると、コミュニケーションが自分中心になりがち。大人の女性に求められるのは、やはり“聞き上手”を心得た寛容さ。
一方的なイメージを与えるおそれがあり、自己中心的な印象をつくってしまう原因になりかねないので、マイペースに会話を進めるのは避けたほうがいいですね。
婚活で失敗する理由④<ハイリスクな話題も平気>
会話の中には踏んではいけない“地雷”というものがあり、なるべく好印象を残すためには避けて通るのが無難。しかしアラサー女性に多い傾向が、ハイリスクな話題にも触れてしまうこと。
過去の恋愛や独身でいる理由など、関係が浅いうちから踏み込んで聞いてしまうのは危険です。ハイリスクな話題に触れても結果的に誰も得しませんし、やめておきましょう。
婚活で失敗する理由⑤<消極的な言葉が多い>
無意識にやってしまいがちなのがネガティブな発言。消極的な言葉を発すると、必ずネガティブな雰囲気をつくります。それが、あなたの印象になってしまうのです。
否定的な言葉が多かったり消極的な言葉だったり、すべて相手にイメージを植え付けてしまうマイナス要因になるので見直したほうがいいですね。
婚活で失敗する理由⑥<すぐに話題がとぶ>
思いつきで喋ってしまうのもアラサー女性に多い傾向。気づいたことや気になることを、すぐ言葉にして話をつなげるのは厄介。
あまりにも話題の切り替えが早いと“会話しづらい”印象を与えてしまいますから、区切りがつくまで一つの話題を終わらせることに耳を傾けるのがルールです。
婚活で失敗する理由⑦<感嘆詞が言えない>
感嘆詞は感動詞とも言い、相手の発言に反応を示す言葉。たとえば、「すごい」とか「うれしい」といったように、そのときの気持ちを表現する言葉です。
感嘆詞を会話に織り交ぜることで共感が生まれますし、ちゃんと話を聞いているというサインにもなります。コミュニケーションで非常に大きな意味をもつので、ぜひ身につけておきたいところ。
おわりに
以上、婚活でアラサー女性が失敗しがちなコミュニケーションの例をピックアップしましたが、いくつか思い当たる点はありましたか?
もし全てに当てはまるようなら、今後は見直したほうがよさそうです。ぜひコミュニケーションの参考にして、婚活に役立ててみてはいかがでしょうか。
(婚カツ編集部)